有機野菜

有機野菜を食べている人の割合はたったの●パーセントだった!

有機野菜は最近とても人気が出てきています。そのため、流通割合も徐々にではありますが多くなってきているのです。有機野菜のみを扱う八百屋が出来たり、デパートなどでも有機野菜に対する注目の高まりに合わせてフェアなどを組んでいます。ですが実際の有機野菜の販売量は日本全体で見るとまだまだ少ないのです。

日本で販売されている野菜が10000個あったとしたら有機野菜はその中でたったの20個です。そしてその中で国産の有機野菜は4個しかないという現状です。同じ10000個の野菜のうち低農薬、減農薬と呼ばれる通常の農法よりも農薬が少ない農法で作られた野菜は500個です。そして残りの9480個が慣行栽培の野菜なのです。こう考えるとまだまだ有機野菜は日本では少ないということがわかりますね。

有機野菜が消費者には注目を浴びているのに生産者側からあまり供給されないのはコスト面と手間がかかるからという話もあります。農業だけではなく日本の第一次産業は前代未聞ともいわれる不景気に悩まされています。そのため、有機野菜を作るための土壌を手に入れたり開発したりするのも難しいという農家もいます。その結果として1万の野菜のうち国産有機野菜が4個という事態になってしまうのです。

ですが、明るい兆しもあります。ひとつは最近就農する若者が増えていることです。脱サラをして農業を始める若者もいますし、徐々にそれを支援するシステムも整ってきています。少なくとも食に関心のある若者が増えてきているのは事実といえるでしょう。第一次産業の醍醐味、面白みを魅力に感じる人材が増えれば今後有機野菜の供給も整っていくと考えられます。


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